ダウンドッグやチャトランガ、プランクなどのポーズを取るときに手首を痛めたことがある方も多いのではないでしょうか?
今日は、手首のケガの予防にもなるポーズの取り方のご紹介させていただきます。
マットに手を付いた時に、手のひら全体を土台としてしまうと、指の筋肉が使われていないため、腕で支えてしまうので手首に負担がかかり、手首を痛めてしまいます。
まず、手首に負担をかけないようにするためには、力を分散することが重要です。
ヨガのポーズは、重心のバランスが関係しています。
身体の軸がきちんと使えていないと力を分散できず、全体重がかかり手首を痛めてしまいます。
手のひらを大きく広げて、指の筋肉をしっかり使い、力を分散させます。
また、コア(身体の中心軸)がきちんと使えているかも重要になります。
コアが弱かったり、きちんと使えていないと、身体が不安定になります。
そして、ポーズからポーズに移るときに手首に負担がかかってしまい、手首の痛みやケガに繋がってしまいます。
強いコアの筋肉と力の分散、指の筋肉をしっかり使うことがポイントになります。
特に、ダウンドッグやチャトランガ、プランクを練習する時には気を付けて行うようにしましょう。
今日も皆さまが、素敵な1日になりますように☆
心からお祈り申し上げます。
若葉りな