【立位の三日月のポーズ】
肩が凝って重かったり、全身がなんだかだるかったりすることはありませんか?
立位の三日月のポーズは、体の側面(内腹斜筋、外腹斜筋)を伸ばして、肋骨の間の筋肉をストレッチします。
深い呼吸をするたびに、体側に新鮮な酸素が送り込まれるので、肋骨と肋骨の間が広がり、全身が活性化され、だるさが軽減されます。
また、腰痛の改善にも効果が得られるようになります。
脚全体の側面も伸ばすので、脚のだるさも軽減されます。
腕を上げる動作を行うことで、肩こりが改善され、重い身体がスッキリします。
身体の側面は、なかなか伸ばす機会がありませんので、是非やってみてください。
【立位の三日月のポーズのやり方】
① 両足を揃えて立ち、胸の前で合掌します。
② 吸う息で合掌を天井方向に伸ばし、吐く息で肩をひとつ落とします。
次の吐く息で、右側に倒します。
この時、骨盤は正面を向けます。
③ 肩の力を抜き、視線は斜め遠くを見上げます。
わき腹に呼吸を送り届けます。
3~5呼吸ほどキープします。
④ 息を吸いながら上体を正面に戻し、吐く息で反対側に倒します。
【立位の三日月のポーズの効果】
☆ だるさの軽減
☆ 肩こりの改善
☆ 腰痛の改善
☆ ウエストの引き締め
朝起きた時におこなうと身体が1日スッキリとするので、起き掛けにおすすめのポーズです。
今日も皆さまが笑顔あふれる素敵な1日になりますように☆
心からお祈り申し上げます。
若葉りな